7月2日に地域自然情報研究会を行いました。

今回は、WWFジャパンの市川大悟 氏をお迎えし、
「自然エネルギーの普及にみる、地域でのゾーニングの重要性」
(GIS整備の現状と鳴門市での取り組み)
というお題で、話題提供して頂きました。
>>研究会の内容はこちら

お話しは、
気候変動情勢から始まり、再生可能エネルギーと今後の課題など、
陸上風力発電施設の開発適地評価にあたって、重要な前提となる話を丁寧にして頂きました。
さらに、鳴門市における事例として、
ゾーニングの手法や結果を説明して頂きました。
(鳴門市の事例の詳細については、鳴門市のHP(⇒こちら)をご覧下さい)

その後、参加者からは、
ゾーニングの考え方や、他地域への応用など、
質問を含めた、活発な意見交換が行われ、
時間ギリギリまで議論が続きました。

今回の参加者は、17名で、
建設コンサル、不動産コンサル、大学教員、学生、
NGO、NPOなど様々な分野の方が参加されました。

今後も、研究会は続けています。
話題提供を含め、ご参加お待ちしております。