ご報告が遅くなりましたが、さる8月31日の土曜日
地域自然情報ネットワークの第16期の定期総会を実施しました。
総会は、会計報告や苦しい運営の状況、来期に予定している計画など、例年通りの報告がされました。議長である理事長の進行のもと滞りなく終了。会員の皆様のおかげで第16期もなんとか無事終了いたしました。ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
さて、総会後の研究会は、慶應義塾大学環境情報学部教授 一ノ瀬 友博先生を講師に招いて「生態系減災と地域循環共生圏」という演題で講演いただきました。
まずは、生態系減災（Eco-DRR）をわかりやすく解説。
そして、いま実際に阿蘇地域で進行しているプロジェクトを題材にしたお話が続きます。草原の保水力の高さや、草原を維持するために地域が苦慮している現状など、集まった研究者の苦労話？など、実際に携わっている方から直接聴けた貴重な時間でした。
ありがとうございました。
