週末の日曜日、9月2日(日)の14:00~、
地域自然情報ネットワークの、『平成 29 年度(第 15 期)期末通常総会』が行われました。

第15期ということは、『15年続けてきた』ということになるのです。
皆様のご協力あってこそですね。ほんとに、ありがたいことです。

内容としては。
・平成 29 年度事業報告および同収支決算報告承認
・平成 30 年度事業計画および同予算案承認
・役員選任
の3点。特にいつも通りではあります。

役員に関しては。
理事長(亀山章)、副理事長(井本郁子、増澤直、逸見一郎)は留任。
理事は、今までの6名(今木洋太、梶並純一郎、小泉武栄、原雄一、三橋弘宗、八十島裕)に加え、新たに、荒尾章子が選任されました。
また、監事(木村了)と、顧問(金子正美先生、中村太士先生、中越信和先生)はこれまで通りです。
>>役員・顧問・事務局一覧

今後とも、地域自然情報ネットワークを宜しくお願いいたします。

さらにさらに。
今回は、理事長の亀山章より、
森林の造成と管理に関わる長期植生モニタリングの事例紹介が行われました。


事例は二つ。
長野県飯縄高原での自然林復元の事例(27年間(1990年~)のモニタリング)。
東京都日野市での緑地保全地域の事例(37年間(1981年~)のモニタリング)。
長期植生モニタリングの重要性とその意味を織り交ぜながらお話し頂きました。

同じところで、ず~っとモニタリングしていると、色んな事が見えてきます。
と同時に、その大切さを再認識できました。