10月13日(土)に地域自然情報研究会を開催しました。

今回は、(一社)自然と文化創造コンソーシアム代表理事であり、当NPOの副理事長でもある、逸見一郎氏から、『土壌の生物多様性を活かす農法による持続可能な農業の可能性』というお題で話題提供をして頂きました。

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SDG’sや生態系サービスを絡めながらの、衰退する地域社会における持続可能な地域づくりの話から始まり、土壌微生物の多様性や生物多様性農法とはどういうもので、有機農法との違いなどを説明頂き、さらに、そこに利用されている、『高機能炭』の効能・有効性と活用事例をご紹介頂きました。

また、今回は、逸見さんと御一緒にこの事業を進めている、藤岡賢士氏からも、『高機能炭』の詳細の説明や補足を、わかりやすく(そして熱く)して頂きました。

そこいらの炭とは全く違う『高機能炭』を土に混ぜ込むと、土壌微生物がめっちゃ増えて、連作障害とかも起きなくなるそうです。
個人的には、家庭菜園で試してみようかなぁと思っていたりします^^
気になる方は調べてみて下さいね。


(今回の参加者は11名でした)

今後の研究会についても、話題提供を含め、ご参加お待ちしております。